情報提供:相模台地区自治会
2018.10.17

【相模台】合同視察研修会

10/17(水)安全・安心まちづくり推進協議会相模台支部のメンバーで視察研修会に行ってきました。天候にも恵まれ、楽しく有意義な研修会となりました。

♪ 行程表 ♪
①海上自衛隊第2術科学校 見学
軍港めぐり



【海上自衛隊第2術科学校】

創設資料室では、戦後海上自衛隊が創設されるまでを熱く語って頂きました。
特に、海軍再建に対し強力な後押しをした米海軍少将アーレイ・バーク氏が、嫌日家から親日家へ変わっていく話では、関わった日本人を誇りに思い、日本人のすばらしさを感じました。教科書には載っていない生の話をもっともっと拝聴したいところでした。

参考資料室では、海軍に関する書画類や制服、勲章や肩章の展示を見学し、東郷平八郎元帥の肉声を聞かせて頂きました。
山本五十六元帥の言葉「やってみせ 説いて聞かせてやらせてみ 讃めてやらねば人は動かぬ」には、多くの会員がその場で書き写し、現代でも通じる言葉として広めたいと言ってました。
「南極の石」の展示もありました。

【軍港めぐり】

面白い生解説を聞きながら、普段見られない潜水艦や護衛艦いづも、巡視艇など多くの船を間近で見てきました。

私たちは日頃より、相模台地区の安全・安心のために、交通事故防止運動や防犯パトロールに尽力しております。
今回の研修は、日本・世界の安全・安心のために命懸けで闘っている海上自衛隊の日常に触れることによって、私たちの日々の活動に「兜の緒を締め」努めてまいりたいと思いました。