情報提供:小山地区自治会
2016.12.06

【小山地区】五部合同視察研修会を実施

五部とは、小山地区自治会連合会の中の、交通部、防犯部、防災部、環境衛生部、広報部を指しています。

合同研修会とは、それぞれの部が抱えている問題点や、取り上げたいテーマ等から視察研修するターゲットを決め、皆で問題解決の糸口を探したり、知識を深めたりするため実施する研修会のことを言います。

本年の、小山地区自治会連合会五部合同視察研修会は、相模原市内で、地域の産業の発展や住民生活の維持になくてはならない技術を知ろうということで、「発電」と「水」をターゲットにしました。


平成28年12月6日(火)

わが国初の大規模な純揚水式発電所である「城山発電所」と、重力式コンクリートダムではコンクリート使用量が日本一の「宮ヶ瀬ダム」を視察しました。


城山発電所では、所長の丁寧な説明の後、10名ずつ3班に分かれて発電所内を見学しました。

地下230mにある発電所まで、エレベーターで一気に降り、発電機の内部やオーバーホール用巨大クレーン、実物の発電機の主軸や1万8千ボルトの送電線など、普段目にすることのない貴重なものを見せていただきました。

宮ケ瀬ダムでは、水とエネルギー館でレクチャーを受け、その後壮大なダムを見学しました。