城山地区まちづくり会議では毎年1回まちづくり会議委員の視察研修会を行っており、今年度は横浜市栄区にある交流サロン・庄戸で、庄戸の元気づくり実行委員会の活動を視察しました。
庄戸の元気づくり実行委員会が活動する庄戸地区は高齢化率が50%超といわれており、また、丘陵地を造成して開発した一軒家が立ち並ぶ地区で、近年では空き家も増えており、坂が多く、高齢化が進んでいるという点で、若葉台地区と似たような課題を抱えています。
庄戸の元気づくり実行委員会では、空き家を利用した交流サロン等を実施しており、高齢化が進む地域で地域コミュニティを維持していく方策を学ぶことが今回の視察研修会の目的です。
当日は、城山地区からまちづくり会議委員や相模原市職員等14名が出席し、多世代交流サロン・花水木の活動を見学し、その後庄戸の元気づくり実行委員会の皆さんと意見交換を行いました。
意見交換を通じて学んだことを、今後城山地区のまちづくりに活かしていきます。