情報提供:小山地区自治会
2017.04.22

【小山地区】南北道路開通記念式典にて、石井会長が祝辞を述べました

 平成29年4月22日(土)、地域住民が待ち望んでいた米軍相模総合補給廠の一部返還に伴い、宮下本町1丁目と相模原駅北口を直結する南北道路が開通しました。

 午前11時に記念式典が開催され、加山市長はじめ相模原市役所、中央区役所、地元の議員諸氏、小山地区の自治会長や諸団体の代表者、市民の皆さん等、多くの方が集まりました。

 式典の冒頭、加山市長の挨拶に続き小山地区自治会連合会の石井会長が祝辞を述べました。

 石井会長は祝辞の中で、小山地区の一住民として60年以上に渡り、塀の向こう側に入れないもどかしさを感じ続けていた無念、補給廠返還に全力でご努力いただいた久保田市議と市職員の方々への感謝の気持ちと膨らむ期待、そして今日の日を迎えられたことへの喜びと相模原市が大きく発展していくことへの確信の念を、熱く語られました。

 関係者によるテープカットとくす玉の開披が行われたのと同時に、小山地区自治会連合会9自治会による9発の花火が打ち上げられました。

 午後2時に、南北道路北端の信号機に灯が入り、相模原警察署の白バイを先頭に一般車両の通行が開始されました。

 歩く人、自転車をこぐ人、自動車を運転する人。

 どの人の顔にも笑顔が溢れていました。