9月3日(日）に相模台地区総合防災訓練が行われました。
台風の進路が心配されましたが、当日は快晴ながらも涼しく、活動しやすい気候となりました。
今回の訓練は、被災4日目の行動をシミュレーションして、地域全体での連携や情報伝達を確認するという、今までの訓練のさらに先を行く新たな試みとなりました。参加者が一つ一つの工程を確認しながらの、今までと違った真剣さがあり、今後の地域防災の参考となる充実した訓練となりました。
情報提供：相模台地区自治会
2017.09.05
【相模台地区】9月3日(日）に相模台地区総合防災訓練が行われました― 報告①
写真左上：避難所運営協議会の会長の入念な説明後、訓練が開始されました。
〃 右上：避難所→現地対策班への情報伝達中、役員以外の方は防災に関するDVDの鑑賞。
〃 左下：現地対策班から届いた救援物資受け入れ票をもとに避難所・自主防災隊用に配布する物資の数を調整。
〃 右下：避難所で受け取った物資をリアカーで単位自主防災隊本部へ運びます。
今回の訓練で、早速課題もいくつか挙げられています。今後それらの課題を一つ一つ整理していくことが、地域における防災の重要な取り組みとなっていくことと思われます。
— 報告②へ続く―
