１０月２４日（火）～２５日（水）、新潟県糸魚川市、長岡市へ視察研修に行ってきました。
今回の視察研修の目的は、昨年１２月に発生した糸魚川市の火災について、大火発生時の状況や避難勧告の対応、誘導などについて視察し、今後の城山地区の防災活動の参考とするため行いました。
当日は、糸魚川市復興推進課の職員の方から、大火発生時の状況から復興に向けての取り組みについて話しをうかがい、その後復興に向け再建が始まっている現地を見学させていただきました。
焼失面積約40,000㎡という中、人的被害が少なかったことについての話しは、自治会加入率がほぼ100％近いことや日中だったため声をかけやすい状況であったことなど、大変参考となる内容でした。
また、２日目は長岡市のシティホールプラザ「アオーレ長岡」（アリーナ、屋根付き広場、市役所が一体となった全国初の複合施設）を見学し、地域住民と市の協働によるまちづくりの取り組みについて話しをうかがいました。
両日とも今後の自治会活動の参考となる大変有意義な研修でした。
