11月26日(日)橋本地区連合自主防災隊主催による講習会が開催されました。冒頭、相原地区の長井防災専門員から災害時の自主防災隊の役割、心構えなどの細かな説明がありました。その後、市民防災研究所、伊藤講師による、講習とカードゲームを行いました。カードゲームはクロスロードというもので、講師から災害時に起きる種々の問題を提示され、そのことについてグループで討論するものです。避難所にペットを連れてきた人を受け入れるか。自治会に入っていない人が避難所に食料を貰いに来たら分けるか。等の問題に自分ならどう対応するか、なぜそう考えたか。
一人一人の意見に皆が耳を傾け、いろいろな考え方があることに気づく、大変意味のある講習会となりました。