淵野辺小学校交差点は、淵野辺駅から町田方面に抜ける交通量の非常に多い交差点で、
特に朝の時間帯は、通勤の車や駅へ向かう歩行者などが多く利用しています。
もともとの交通量に加え、右左折する車両も多く、通学する子どもたちが安全に横断歩道を渡るには、
多くの見守り隊やボランティアの方々の協力が不可欠です。
しかし、人や車が集中する時間帯になると、子どもたちが歩道から溢れてしまうほどで、
地域の方々や学校関係者は子どもたちの安全確保に苦慮していました。
そのようななか、大野北地区・山王(さんのう)自治会の役員を中心としたメンバーが、
子どもたちの安全のため、同交差点のスクランブル化を相模原警察署に相談しました。
地元住民と警察とが協議検討を重ねた結果、平成28年3月1日(火)より同交差点がスクランブル交差点に変更されました。
情報提供:大野北地区自治会
2016.03.08
【大野北地区】中央区内で初!通学路のスクランブル交差点化が実現しました
当初は車が渋滞することもありましたが、歩道に滞留していた子どもたちがスムーズに横断できるようになり、
近隣住民はスクランブル化の効果を実感している様子です。
中央区内初となるスクランブル交差点は、地元住民や学校関係者の方々の熱意と
子どもたちの安全を願う切実な思いによって誕生しました。
この交差点を通ることがあった際は、ぜひその思いを感じていただき、
より一層、交通安全を心がけていただけたらと思います。
近隣住民はスクランブル化の効果を実感している様子です。
中央区内初となるスクランブル交差点は、地元住民や学校関係者の方々の熱意と
子どもたちの安全を願う切実な思いによって誕生しました。
この交差点を通ることがあった際は、ぜひその思いを感じていただき、
より一層、交通安全を心がけていただけたらと思います。