(法)ひのき台自治会が新しい取り組みを検討されています。それは、「自治会応援団」の結成です。
ご高齢の方、現役世代の方、その他様々なご事情で、「役」を引き受けることが難しい方はたくさんいらっしゃいます。
(法)ひのき台自治会でも同様の問題があるそうです。
一方で、班長会の振り返りでは「役員としての参加は難しいが個々の行事での手伝いならできる」「料理など得意な場面なら手伝える」「仕事の都合がつけば手伝うので声をかけてほしい」といった意見がでたそうです。
そこで考えられた取り組みが、日常の活動や個々のイベントでのお手伝いが可能な方に「自治会応援団」としてご登録いただき、イベントの開催前に、登録された方のご予定を確認し、お声をかけさせていただくという仕組みです。
「ひとりでも多くの方に登録していただき、自治会内の交流が広まってくれればありがたい」と自治会長がつづっておられました。
この「自治会応援団」、平成30年度の総会を機に発足させるそうです。
一年を通して「やらなければいけない」のは大変ですが、「このイベントなら手伝えそう」「今は体調もいいからやってみようかな」「お友達と一緒ならお手伝いしやすいな」など、気軽にできる範囲のことをしてくださる方が増えるといいですよね。
高齢化、役の負担、イベントのお手伝い不足は、どこの自治会でも抱えている問題かと思います。
ぜひご参考になさってください。