情報提供:上溝地区自治会
2018.11.01

【上溝地区】上溝地区連合自主防災隊にて防災無線伝達訓練をしました。

 上溝地区連合自主防災隊が10月27日(土曜日)10時から『上溝地区防災計画』にもとづき地区災害対策本部の初動対応と単位自主防災組織との情報伝達訓練を実施しました。 相模原市で、『震度5強」の地震が発生したとの想定のもと、まず最初に、まちづくりセンター内に「上溝地区災害対策本部」を立ち上げました。 初めての訓練でしたが、本部隊員は戸惑いながらも手順や状況を確認し本部を立ち上げ、デジタル簡易無線を使用して被災状況等を一斉に伝えました。 

その後、デジタル簡易無線を使用し単位自主防災組織から被災情報を伝えてもらい、本部にて情報の整理と必要な指示の伝達を模擬的に実施しました。 実際無線を使ってみて、最初は交信できていたのが、電波状況により聞き取れなかったり途切れたりするなど思った以上にスムーズに交信が出来ない経験をしました。

また、被災情報を記録することも意外と難しく、今後順調に正確な情報を把握するには、かなり工夫する必要がある点等、いくつかの課題が見つかり、有意義な訓練が出来ました。