12月2日(日)新磯小学校校庭において、南区安全・安心まちづくり推進協議会新磯支部主催の交通安全教室が開催されました。
当日は曇天で寒い中での開催になりましたが、約190人の参加がありました。
午前10時30分に開会式が行われ、主催者を代表して溝呂木副支部長のあいさつ、相模原南交通安全協会の田中理事の来賓あいさつに続き、プロのスタントマンによる『スケアード・ストレイト』の実演となりました。普段体験できない自転車と自動車との交通事故の再現が行われ、その迫力に参加者は息をのんで交通事故の怖さを実感しました。
ルールやマナーを守らずに自転車や車を運転することがいかに危険かを学ぶ良い機会になりました。
実演後は、相模原南警察署の山下係長から、交通事故を防ぐための講話や実演、新磯駐在所岡野巡査部長から、新磯地区の現状説明がありました。
冬の寒さの中、参加者が真剣なまなざしで交通事故の再現を観覧し、警察官の話に一生懸命聞き入る姿がとても印象的でした。