青葉自治会では昨年から、地域活動モデル事業の一つとして「地域ねこ対策」に取り組んでいます。
活動メンバー10名で「野良猫対策チーム」を発足!自治会内の野良猫が、どのようなトラブルを起こしているのかを、住民一人一人に聞き込み調査を始めると同時に、保健所生活衛生課への申請を行い、認定をいただきました。
情報提供:相模台地区自治会
2019.02.25
【相模台】「地域ねこ」って何? 青葉自治会の取り組み
【野良猫の問題点】
・餌の置きっぱなしや、ばらまきは不衛生
・ゴミ捨て場を荒らされる
・ふん尿による臭いがくさい
・近所で野良猫が増えて困る
・さかりの声がうるさい
・軒下で子猫が生まれてしまった
認定をいただいたことで、猫の捕獲檻が借りられ、約半年間で17匹の野良猫を捕獲し、不妊・去勢手術を行い、「青葉の地域ねこ」として暮らしています。
※不妊・去勢手術を行ったねこの耳先はVカットされています。
「地域ねこ」は、決まった人が決まった時間に餌を与え、猫用トイレを設置し、管理を行っています。
2/19に保健所生活衛生課から活動状況の査察立会がありました。
周辺住民の聞き取りも行われ、周辺の野良猫がずいぶん少なくなり、トラブルもなくなった、との活動の成果が評価され、継続認定となりました。
活動メンバーは現在10名ですが、今年度から新メンバーが参加されるそうです。
今後も、青葉自治会の「地域ねこ」活動に注目していきたいと思います。