大野南地区自治会連合会では、総事業費約130万円をかけ、32の単位自治会にデジタル防災無線機を配備しました。
これは、令和4年にアナログ電波が使用出来なくなることを受け、デジタル無線機に切り替えることを目的としたものです。
地区連では、すでにアナログ・デジタル両用タイプの無線機を配備しており、今回デジタル無線機を購入したことで、各単位自治会(自主防災隊)には2台の防災無線機が配備されたことになります。
大災害が発生した時には、各自治会2台の防災無線機を使い、自治会内の災害状況の早急な把握に役立つことと思います。
7月にはデジタル無線機を使用し、地区連合自主防災隊本部と、各単位自治会(自主防災隊)との通信訓練を行いました。
毎年自治会長が交代する自治会にとっては、初めて無線機に触れ、通信をするというかなりハードルの高い訓練になっていると思います。
イザという時慌てずに無線機を使用できるよう、何度も訓練を重ね防災に強いまちづくりを目指していきたいと思います。