11月5日(火)、秋晴れに恵まれる中、上溝地区自治会連合会、中央区安全・安心まちづくり推進協議会上溝支部及び上溝地区連合自主防災隊で合同視察研修会を行いました。今年度は、安全で安心なまちづくりをテーマに「横浜税関」を視察しました。
「横浜税関」は、神奈川県から北は宮城県までの6県(東京都と千葉県成田市は東京税関管轄)を管轄する税関です。横浜港開港以来、日本の貿易を支え、輸出入が禁止・規制されている物品の水際取締りを行うことで治安の維持に貢献し、日々、わたしたちの暮らしを守っています。
ガイドの元税関職員の方より、輸出入貨物の通関、関税等の徴収、密輸の取締りといった税関業務を学ぶほか、横浜の歴史的建造物「クィーンの塔」として親しまれている横浜税関本関庁舎内にある展示室をご案内いただきました。
実りある研修となり、より一層、地域のみなさまとともに、安全で安心なまちづくりを進めて参ります。
情報提供:上溝地区自治会
2019.11.11