大野中地区では、隔年で連合自主防災隊と防犯協会の合同視察研修会を実施しています。今年度は、そなエリア東京で防災体験学習を行いました。
最大震度7の首都直下型地震が起こった際に72時間生き抜く知恵を、タブレットから出されるクイズを解いていきながら学ぶというものです。地震で崩れかけた建物、緊急地震速報の音、モニターに映される報道番組など現実かと思うほどに再現された環境では、気持ちが焦ってしまい、なかなか思うように行動できませんでした。
日頃からの備え、人と人とのつながりなどが必要であることを、改めて感じた視察研修会となりました。学んだことを地域に持ち帰り、今後の防災に生かしていきたいと思います。