6月の青空の下、鮮やかな「おださがの花」が目に飛び込んできました。
ここは、小田急相模原駅北口のロータリー、相模台地区の玄関口です。 今年も南大野自治会の方(延べ50人くらい)が、梅雨の晴れ間に雑草を取り、耕運機で土を耕し、2212株の花の苗を植栽して下さりました。
「おださが」の文字は、ベコニアの赤とピンクの花。ロータリーの花壇は、日々草やサルビアです。 今年の花は赤系が多かったので、初めて「おださが」の文字を赤にされたそう。土が黒いので、文字が目立つかしら?と心配されていました。また、昨年の梅雨に一文字分の苗が根腐れしてしまい、植え替え作業を行ったことから、水やりの手間が省ける雨は嬉しいけれど、根腐れするほど降ったら困るのよねぇ、と話されていました。
「おださがの花」には、南大野自治会の方々の“まごころ”が沢山詰まっているので、私たちは癒されるのだと思います。 本当にありがとうございます。
今、自治会の高齢化が進んでいます。この「おださがの花」を楽しみにされていて、お手伝いしたいと思われている方もいらっしゃるはずです。この先も「おださがの花」をずっと、ずっと続けていくにはどうしたら良いか?次世代へ繋げていくことを地域で考えていけたらと思います。