「カワラノギク」という花をご存じですか?
「カワラノギク」は、全国でも一部の地域の河原にだけに生育する可憐な野菊です。人の頭ぐらいの大きな石がゴロゴロしているような河原を好み、ほかの草がたくさん生えている場所では育たないそうです。
そんな「カワラノギク」が湘南小学校付近の相模川の河原に今年も咲きました。
毎年、湘南小学校の児童の皆さんは、総合的な学習の中で観察や草取りなどの活動を、「カワラノギクを守る会(長谷川兌会長)」の皆さんの協力をいただきながら行っているそうです。
残念ながら昨年の台風の影響で今年は花が少ないようですが、カワラノギクの開花に合わせて学習発表会とお花見会が開催されました。