10月23日 今年度初となる、防災無線機の操作訓練及び通信訓練を行いました。
大野南地区では、各単位自治会に2台の防災無線機を貸与し、震度5弱の地震発生で無線機の電源を入れ、連絡体制が取れるよう準備をすることになっています。
今年はコロナ禍で、例年のような防災訓練ができない中、防災無線機の取り扱いに慣れていない自治会長さんたちに向けて、無線機に慣れていただくことを目的に操作の説明と、2つのグループに分かれてそれぞれ通信訓練を行いました。
大災害が起きた時、停電や携帯電話の通信障害等が起こることが想定される中、無線機を活用し、連絡体制が取れることは安心材料です。
今後も訓練を重ね災害に強い地域づくりを目指していきたいと思います。