情報提供:津久井地区自治会
2020.11.04

【津久井地区】令和2年度相模原市総合防災訓練を視察

11月1日、大規模地震災害を想定した相模原市総合防災訓練が実施されました。

今年はコロナウイルス感染症対策を考慮し、市職員を対象に各区で一か所ずつ避難所開設・運営訓練が行われ、緑区では中野中学校体育館が会場となりました。

今後の避難所開設・運営の参考として、津久井地区自治会連合会から会長、副会長、防災専門員、中野三井地区自治会連絡協議会長が視察をしました。

訓練では、避難者は入口で検温を受け、受付で避難者カードを記入しました。体調不良者は他の避難者と別の専用スペースへ振り分けられ、避難所内での感染が起こらないよう配慮されていました。また、ペット同伴の避難者のためにペット専用スペースも設けられました。

避難者滞在スペースは間隔を広くとり、テントで目隠しされた男女別の着替えスペース、おむつ交換スペース、授乳スペースが設置され、組み立て式の段ボールベッドは、身長185㎝の人でも脚を伸ばして横になることができる大きさでした。