情報提供:津久井地区自治会
2020.11.25

【津久井地区】市内初の義務教育学校「相模原市立青和学園」開校式典が開催されました




 令和2年3月31日に、青根小学校、青根中学校、青野原小学校、青野原中学校の4校が閉校し、相模原市初の義務教育学校「相模原市立青和学園」が令和2年4月1に再編され、その開校式典が11月14日に執り行われました。

 青和学園の名称は、青根と青野原の両小中学校から「青」の字をとり、和を大切に令和時代に生きるという意味で「和」の字を使い、「青和」と決まりました。

 現在の学園生数は79人。小学1年生から4年生にあたる4学年を第1ステージ、小学5年生から中学1年生にあたる3学年を第2ステージ、中学2年生から3年生にあたる2学年を第3ステージとし、旧青野原小学校・中学校の校舎で『自他と地域を愛し、目的と希望を持ち 目標に向かってたくましく生きる、自立した学園生の育成』を教育目標に、9年間連続した教育活動がおこなわれます。

 式典は全学園生、保護者、地域住民ら約200人が参列し、感染症対策をしながら開催されました。

 式典の中で全学園生が合唱した『一つの「青」』は、歌詞に使う言葉を公募し、それをもとに東京フィルハーモニー交響楽団首席チェロ奏者の金木博幸氏が作詞・作曲したものだそうです。

 式典の後半では一流演奏家によるヴィヴァルディ『四季』より「春」「夏」、シュトラウス喜歌劇「こうもり」序曲が披露され式典に花を添えました。


[相模原青和学園ホームページ]

 http://www.sagamihara-seiwa-c.ed.jp/

[校歌『一つの「青」』(FMホット839)]

 https://www.youtube.com/watch?v=Zh00q_wjdbo