11月29日(日)、清新地区の3か所(小山小学校、清新小学校、清新中学校)の避難所と清新地区災害対策本部(清新公民館)において防災訓練が行われました。
今年は、新型コロナウイルス感染症拡大防止を考えた避難所開設運営訓練として、約80名の参加がありました。訓練内容は避難所の設営、受付訓練など、感染症対策を考慮したもので、フェイスシールドやゴム手袋、防護服の着脱方法や、避難者の受付手順など、知識の共有を図りました。
現地対策本部では、各避難所と被害状況、安否確認などの情報伝達訓練が行われ、相模原市中央区本部への情報提供が行われました。
反省会では、実際に動いて、初めて知る問題点等もあり、訓練を実施したのは有意義だったという意見や、在宅避難や車中避難などを広く住民に周知して、避難所が「3密」にならないことが重要という意見がありました。