9月4日(日)、相模原市総合防災訓練地域会場訓練が中沢中学校で行われました。
当日は、城山地区内各自主防災隊から114名が参加し、校庭では起震車体験や煙体験、初期消火など災害を体験する訓練、体育館の中では避難所運営協議会による避難所体験訓練が実施されました。
避難所体験訓練では、災害時避難所が開設されたことを想定し、避難者名簿の作成や居住区画の確認、段ボールベッドや簡易トイレの使用方法などより実践的な訓練でした。
また、校庭では新型コロナウィルス感染症等に配慮した車中泊ができる車が展示され、参加者の関心が集まっていました。
なお、この地域会場訓練開始前には、城山地区連合自主防災隊が各自主防災隊に配備している簡易無線機を使用して、連合自主防災隊本部と各自主防災隊の通信訓練も合わせて実施しました。
コロナ禍の中、参加人数も制限がありましたが、参加された方々は非常に熱心に訓練を行っていました。