令和4年９月４日（日）午前９時から１１時半まで、相模原市立谷口台小学校において、相模原市総合防災訓練・大野南地域会場訓練を実施しました。
自治会からは８６名、南消防署や消防団、市職員等を含め総勢約１３０名の参加がありました。
訓練内容は、震度体験や煙体験、初期消火、心肺蘇生法、応急担架による搬送でありましたが、今回は市社会福祉協議会からの御協力をいただき、車いすの操作訓練も行いました。
この訓練では、車いすの方を救助する場合を想定し、実際に高低差や段差のある道を、車いすに乗って移動した際の体感と、車いすを押して進むことの難しさを体験してもらいました。
また、相模総合補給廠で同時開催されていた訓練主会場と連携した、救援物資の輸送訓練が行われ、輸送されてきた救援物資の荷下ろし、仕分け、配布といった一連の流れを体験しました。
さらに、オートバイ隊”銀河”による情報収集訓練も行われ、地域会場訓練ならではの有意義な訓練になりました。
防災訓練を繰り返し行い、いざ災害が起きた時、慌てずに自分がどう動けばいいかの判断を身につけ、これからの災害に備えることが大切だと改めて感じました。
