１０月２９日（土）神奈川県立上溝南高等学校において「バンダパンダまつり」が開催され、
中央区安全・安心まちづくり推進協議会上溝支部は、交通安全・防犯ブースを出展し、啓発活動を行いました。
このまつりは、生徒・保護者・地域の団体が参加し、学校と地域が連携しながら交流を深めることを目的としています。
今年は文化部の発表だけでなく、運動部のスポーツ体験もあって盛りだくさんの内容でした。
地域連携実行委員からは恒例の野菜配布もあり、９時３０分の開始早々から、たくさんの地域の方が来場されていました。
当支部ブースでは「交通安全さかなつりゲーム‼」を通じて交通についてのルールやマナーを、
「なるほどメガネ」を通じて反射材の必要性を学んでもらった後、それぞれの参加賞としてLEDライトや反射
バンド等をプレゼントしました。
『上級クイズにチャレンジしてみます！』や『反射バンド本当に光っている！スゴイ！』といった声が上がっていました。
また、年末に向けて特殊詐欺防止の啓発ティッシュを配布するなど、当支部も盛りだくさんの内容でしたが、
感染症の対策に十分注意を払いながら交通に関する周知や、防犯に関する注意喚起ができたのではないかと思います。
なお、今回のバンダパンダまつりでは、初の試みとして警察署員や市職員に参加いただき、地域・行政・団体が
一体となった啓発活動を実施しました。
警察からは自転車交通ルールトイレットペーパーや自転車安全利用五則ファイルを持参いただき、この配布を
通じて会話をする方も多く、地域の安全や安心を守る警察が少し身近になったのではないでしょうか。
最後に、このような機会を毎年設けてくださる上溝南高等学校に感謝申し上げるとともに、当支部の活動に
ご協力をいただいております役員をはじめ、相模原警察署や相模原市職員の方々に厚くお礼申し上げます。
今後も、地域の活動につきましてご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
