11月13日(日)富士見小学校にて「中央地区防災訓練」を実施しました。大規模な訓練の実施は実に3年ぶり
となります。当日は関係者を含め167人の参加者が、情報収集・伝達訓練、水消火器による消火訓練、救護訓
練、起震車による震度体験、煙体験ハウスによる煙中訓練、防災に関する説明及び展示などさまざまな訓練に
参加しました。
訓練の最後には矢部消防団による操法演技が披露され、日頃の訓練の成果に参加者一同感嘆いたしました。
中央地区は、地形上、風水害の危険性が低く、災害リスクを考えると、被害にあう可能性が一番高い災害が
地震であるため、まずは地震に対して万全に備えることが重要です。家具転倒防止や、災害トイレの備えに
ついて、防災マイスターからの説明に熱心に耳を傾けている様子が印象的でした。
みなさんも、この機会にご自宅の備えをもう一度見直してみてください。