令和4年11月20日(日)大野北中学校にて、まだまだコロナ禍の状況の中、例年と違い人数を制限して3年ぶりの開催となりました。
午前8時15分、デジタル簡易無線機を使った情報伝達訓練がスタート。午前9時からの開始式の後、中央方面隊第3分団第2部による操法の演技披露。続いて、34の自主防災隊と国際交流ラウンジの留学生、ボランティアおおのきた、思い愛ネットワークの方々を含めた総勢318名の参加となりました。
8種類の訓練から自由に選択し、それぞれ訓練エリアに移動しました。参加者は、時間内に起震車・煙体験にも積極的に参加され訓練を行いました。
いつ発生するか分からない災害時に、冷静な行動をとるためには、日頃からの訓練が必要であり、少しでも被害を少なく防ぐことができるように、日頃から学ぶ大切な訓練のひとつでありました。
最後は、今年度は給食訓練のひとつでもある賄い訓練はできませんでしたが、配布訓練としてアルファ米(個食タイプ)を受け取り、帰宅となりました。
この日身につけたことを各自自主防災隊に持ち帰り、それぞれの防災訓練に生かしていくことで、地区全体の防災力が向上するよう、今後も連合の防災訓練を続けていきたいと思います。
【大野北地区連合自主防災隊】
電話 861-4512