12月1日(木)、清新公民館大会議室において、中央区安全・安心まちづくり推進協議会清新支部、清新地区自治会連合会主催の「安全・安心のつどい」が開催され、地域の自治会より35名の参加がありました。
はじめに、相模原警察署交通課より「高齢者の交通事故について」の話をしていただき、高齢者は自分自身の変化に気が付かず、余裕のある行動ができないことや、認知能力の低下があげられるということでした。
続いて、相模原警察署生活安全課より「防犯対策について」の中で、「空き巣」と「居空き」(家の2階に家人が居ても気が付かず、階下で盗みに入られる等)の話を伺い、対策として、施錠を確実にすることが大切とのことでした。
また、多様化した特殊詐欺の手口の話に、参加者の皆さんは、身近にあった実際の事例を、真剣な表情で聞いていました。
最後に、中央区役所地域振興課より、還付金詐欺防止の啓発アイテム「カンプキンパン」を使って、「私は騙されないという『思い込み』がダマされる原因になる」という話には、皆さんも納得されていました。