さわやかな秋晴れに恵まれた１０月３日（火）、各自治会等から２３人が参加し、東京都廃棄物埋立処分場を訪問しました。
バス車内でビデオをみながら、東京都（２３区）のごみ処理の流れやごみの資源化、環境保全の取組などについて説明を受けたあと、粗大ごみ破砕処理施設や不燃ごみ処理センターなどを見学、さらに中間処理された廃棄物や焼却灰、汚泥等の埋立処分をおこなう新海面処分場をめぐります。壮大なスケールの処分場からは、遠く富士山やランドマークタワーなども眺められ、青空の下、圧巻の景色を堪能しました。
ごみの減量化・資源化を徹底し、処分場の延命化につなげることは、都市共通の課題です。リデュースやリユースを図ったうえで、ごみの排出ルールを守り分別を徹底するなど、一人ひとりができることを実践していくことの大切さを実感した研修会でした。
