防災意識の向上と自治会相互の交流を目的として、令和６年2月７日(水)に相模湖地区自治会連合会役員、自治会長等１２名で立川防災館、東京消防庁 第八方面消防救助機動部隊へ視察に行ってきました。
立川防災館では救出救助コーナー、ＶＲ防災体験コーナー及び煙体験室の防災体験をとおして、自助、共助の重要性を学ぶことができました。
昼食後は、東京消防庁 第八方面消防救助機動部隊で災害時の人命救助等のお話を伺いました。消防救助機動部隊は、高度な技術・能力を有する隊員と、「特殊な車両・資器材で編成された人命救助と特異な災害対応を専門とするスペシャリスト部隊で、最近では、能登半島地震災害の救助にも派遣されたそうです。
「我々は助けを求める人に愛情の手を差し伸べる」「我々は常に救助技術の錬磨に努めていく」「我々は固い絆をつくり上げる喜びを知っている」という「愛・技・絆」の隊訓の基、活動されているというお話しが印象的でした。特殊車両の見学では車両内部の見学もでき、貴重な体験ができました。
「貴重な体験や話が聞けて良かった」「防災について情報交換ができて良かった」との意見が多く、有意義な研修会となりました。今回の研修で学んだことを、地区の防災訓練等に活かせるよう、地区連としても取り組んで行きたいと思います。
