令和6年11月9日(土)南区安全・安心まちづくり推進協議会大野南支部主催の「スケアードストレイト」を、相模原市立鹿島台小学校校庭で開催しました。
「スケアードストレイト」とは、プロのスタントマンが交通事故を再現することで、交通事故の怖さを体感し、交通ルールの重要性を考える交通安全教育技法です。
当日、少し肌寒さはありましたが、天候に恵まれ、小学校の校庭には、こどもから大人まで合わせて200人余りの参加者の姿がありました。
相模原南警察署から自転車の安全運転に関する講話を聞いた後、スケアードストレイトが開始されました。スタントマンによる迫真の交通事故の再現シーンを、参加者は時折驚きの声もあげながら視覚的に体験し、自転車を運転する際の危険の認知と交通安全意識を高めることができました。
参加者へは、自転車の交通安全に関する啓発品を配布しました。また、合わせて相模原南交通安全協会からも啓発物品についてご協力をいただきました。ご協力ありがとうございました。
これらの取り組みが、大野南地区内の交通安全についての一助となることを祈っています。