12月13日(火)、中央区主催の帰宅困難者対策訓練に参加しました。
相模原市東部直下を震源とする地震が発生し、市域最大震度6強を観測し、鉄道の運行が休止したという想定で訓練が始まりました。
午前9時半。中央区職員、JR関係者、相模原警察署員などをはじめ、大野北地区及び中央地区の自治会、近隣企業、近隣大学等から動員された帰宅困難者役を含め大勢の人が矢部駅に集合しました。
訓練開始前に、市社協職員による車椅子の使用方法の解説があり、その後1人を車椅子に乗せ、4人が協力して車椅子を持ち上げ、階段の上り下りをするデモンストレーションがありました。
10時、いよいよ帰宅困難者対策訓練の開始。
矢部駅のホームで発災し、JR職員が避難者を改札口まで誘導。
駅前にある公園まで避難すると、帰宅困難者と徒歩帰宅者に振分けがあり、帰宅困難者は全員「一時滞在施設」である青少年学習センターに移動し、鉄道運行再開まで待機するという流れ。