相模原市自治会連合会 新任自治会長研修会参加 !
相模原市自治会連合会主催の(中央区自治連)平成29年度の新任自治会長研修会が6月11日(日)の午前9:30と午後14:00からけやき会館2階で開催されました。
市連の坂本会長、小山区長挨拶の後、光が丘地区の講師熊谷由加氏による「人と人とのつながりの大切さについて」
というテーマで熊谷由加氏自作のパワーポイントを使った事例研修が始まりました。
シカゴの熱波、関東大震災、阪神淡路大震災などの例を基に、災害後の復興に平時の人と人とのつながりが大きく影響している事などが挙げられ、防災からみた自治会の
必要性をあらためて強く感じさせられました。
その後、各班は「自治会退会者防止等について」のグループ討議に入りました。多くの自治会から加入しているメリットを上手く伝えられないと発言がありました。
午後の討議の総評を行った熊谷由加氏は、自治会は、個人のメリットを満たすものではありません。自治会の活動は公共性が高いため、私たちが暮らす町の安全、安心
など自治会活動のメリットは皆さんに享受されていますと締めくくりました。