7月7日(金)19時より、青葉小体育館で29年度の「安全安心まちづくりの集い」を開催しました。
七夕の夜ということで、会場に竹の七夕飾りを用意して、参加者の皆さんに願いを込めた短冊を飾ってもらう趣向にしました。
参加者は290名(過去最高)を超え、用意した椅子席がほぼ満席となる盛会となりました。
今年度の内容は、まず自分たちの住む町「光が丘地区」よく知るために、その成り立ち・開拓の歴史にまで踏み込んだ①知ってください・わたしたちのまち(講師:くまがいゆかさん)のプレゼンテーションからスタートしました。
次は今回の目玉である自転車事故防止テーマで、講師の門倉さんが自転車ヘルメットをかぶって、自転車で登場して拍手喝采を浴びました。②あなたが自転車事故で命を落とさないために(講師:門倉茂さん)のプレゼンテーションは、ドライブレコーダーによる実際の事故映像も盛り込まれ、とても説得力がありました。
ちなみに、これら2本のプレゼンテーション資料は、光が丘に住む両講師が今回の為に独自作成したものです。
そのあと、③「自転車事故 加害者の悲劇」のDVDのあと、「車道走行が中心のときは、かっこいい自転車ヘルメットで決めよう」キャンペーンと「自転車保険でまさかの時に備えよう」キャンペーンの紹介をしました。日本での自転車ヘルメット着用は、子供やスポーツ・サイクリスト以外ではあまり普及していません。
しかし、まさかの時にあなたの命を守る「かぎ」です。自転車保険も、最近はネット保険で年間2000円程度の手頃な掛け金で1億円を保証するものが続々発売されていますので、何点か紹介しました。