情報提供:光が丘地区自治会
2017.11.12

[光が丘] 防災講演会「より多くの人を助けるために必要なこと」が開催されました。


11月11日(土)午後、青葉小学校体育館に川崎朗(かわさきあきら)氏を講師に迎えて「より多くの人を助けるために必要なこと」をテーマにした講演会を開催しました。

川崎氏は退官前に約7000名の自衛官を統率した陸将で、東日本大震災や数々の大規模災害現場で実際に陣頭指揮を執った方です。

当日は、光が丘地区内・外の相模原市防災マイスターや地区の防災隊員を中心にした地区防災に携わる人たち約200名が参加しました。

川崎氏からは、豊富な実経験や反省から「実際に大災害に直面した時に、どう判断して迅速に多くの人の命を救うか」を具体的にお話していただきました。

光が丘地区は防災意識の高い地域です。必ずやってくると想定される「相模原直下型大地震」や「南海トラフ大地震」に対して、自分たちで地域住民の命を守るために訓練で備えることは基本です。

「訓練していないことはできない」し、「もし被害が軽く済んだ場合、この地区が近隣地区を助ける拠点としての重要な役割を果たすことができる」との提言をいただきました。

光が丘地区の進んでいる「道」が正しいことを再認識できた貴重な講演会となりました。