11月11日(土)の川崎朗氏防災講演会は、「光が丘地区防災計画」の一環として開催されました。
当日は川崎氏の講演に先立って、光が丘地区防災をリードする門倉茂氏による最新の防災プレゼンテーションも行われましたので、ここに追記いたします。
門倉さんからは、余裕を持った「地震予知」は事実上不可能であることが正式に発表されたこと。
地震発生の瞬間に測定されるP波とS波のスピードの違いを利用した地震速報(アラーム音)が唯一身構えることのできる情報であること。
身構える時間は数秒から数十秒しかないのが現実であること。などの発災の瞬間を生き延びる具体的なプレゼンテーションが行われました。
このプレゼンテーションは、地域住民の全員が理解すべき内容となっていますので、今後は地区の防災マイスター(光が丘地区には30名程度います)を通して広く展開される計画です。