10月8日(月)9:00~12:00光が丘公民館に於いて、自主、独立防災隊、避難所運営協議会他61名の参加で防災無線機の取り扱い訓練を実施
今回の訓練は11月18日(日)に行われる光が丘地区・中央区役所情報伝達訓練に先立ち正確な情報伝達を行う上で必須です。
しかし、訓練のための訓練のみならず、光が丘地区連合防災隊としては、日本全国で頻発している自然災害などの有事の際に、情報伝達が重要な位置を占めている事に鑑み無線訓練を取り上げました。
冒頭、上級無線技士でもある緑が丘2丁目岡本防災隊長より無線機の操作について説明を受けました。知っているようで実は分からなかったスイッチや設定ボタンの意味と使い方を知る事が出来ました。
その後、地区内5つの避難所と本部に見立てたテーブル編成で実践的訓練開始、送受信は上手く出来るようで出来ないものです。何度も訓練を重ねて少しずつ上達の兆しが見えてきます。
地区内保有75台の無線機一台一台を量から力へ変えていき、力強く活かせる感じがしました。
この訓練の成果を10月14日(日)光が丘地区防災訓練や、11月18日(日)光が丘地区・中央区役所情報伝達訓練を経て、さらに訓練を重ねて有事の際に活かしたいと考えています。
(光が丘地区自治会連合会会長、光が丘地区連合防災隊長 割柏秀規 談)