今年度も光が丘地区では定例の合同防災訓練が3月10日(日)9:30~12:00まで下溝防災消防訓練所に於いて、割柏光が丘地区連合防災隊長挨拶のあと、光が丘地区内の独立防災隊参加11隊146名と消防署員3名、消防団員3名のご協力を賜り開催されました。始めに礼式訓練、その後の訓練では、実際に燃えている木材に向かって消火器を用いての消火訓練が行われ、体験習得し有事に備えます。粉末消火器のほか今年度は新たにバーストレスTM(蓄圧式)ステンレス製(中性強化液)消火器を導入し訓練に用いました。価格の高い製品ですが防錆耐食性、安全性と消火能力に優れている点が評価されています。放射時間も20秒~60秒程度と長く十分な性能を備えています。この様な知識修得と体験も合同訓練のなせる業です。その後もチェーンソーを用いた木材切断訓練、水消火器訓練、D級ポンプ放水訓練、スタンドパイプ放水訓練など様々な訓練を行い幕を閉じました。光が丘地区は「自分たちのまちは自分たちで守る」の言葉どおり次年度も研修や講演そして多くの訓練を開催し防災意識のさらなる高揚につとめていく事を強く感じた合同防災訓練の一日でした。
情報提供:光が丘地区自治会
2019.03.10
【光が丘】光が丘地区独立防災隊合同訓練開催 1
左上写真 右上写真
防災隊連絡協議会長 堀口氏による 11隊146名
バーストレス消火器の説明
左下写真 右下写真
木材燃焼 粉末消火器による
消火訓練