情報提供:光が丘地区自治会
2016.04.14

第5回光が丘地区「自転車事故対策会議」開催!

平成28年4月13日(水)・相模原警察署、地区連役員、交通安全協会、交通指導員、交通安全推進員、交通安全母の会、老人会、まちづくり会議・高齢者部会員にて「自転車事故対策」について協議を行いました。
1、 光が丘地区内の3月末までの事故発生状況について
 相模原警察署より資料に基づき地区内の発生状況について説明。
中央区内での交通事故発生件数は、278件(対前年同月比―17件)自転車事故の発生件数は、78件(対前年同月比―8件)高齢者の事故発生件数は、91件(前年同月比―1)と減少傾向にあるが、光が丘地区の事故発生件数は2月の事故発生件数8件、内自転車5であったが、3月の事故発生件数11件、内自転車3となっており、件数は増加している。

 3月の光が丘地区交通事故状況が警察署より報告された。
2月報告と同様に時間帯は夕方が多く、場所は村富相武台線県道507号沿いに多いことが分かる。
この路線沿いを集中的に攻めれば事故軽減になるのではないかと考える(警察)
今回地区連担当が作成したパワーポイント、カラー版で発生場所がより鮮明になる。

【主な意見】
○事故事例11番ヤオコー前の事故は、県道を渡る横断歩道がないことが原因だと思われる。近くに歩道橋はあるが、高齢者は利用しない(できない)最寄りの横断歩道までは数100メートルあるため、この場所を渡ろうとする。
県道2車線の横断歩道を設置するためには、信号機の設置が必要になる。(警察)
 ○陽光台の事故が多いと言われるが、地図に落として見ると陽光台内部での事故は少ない、やはり村富相武台線県道507号沿いが多いことが分かる。
車が原因の事故は県道沿いかもしれないが、自転車事故はあらゆる場所で起こっているので、自転車事故に絞って進めるべきと考える。
2・今後の取り組みについて
  第3回会議で提案されたスケアードストレートの2会場実施確認について、
 ○青葉小学校
  10月2日(日)と10月9日(日)校庭及び体育館を仮予約しています。
業者からは10月9日(日)にお願いしたい旨ありました。
 ○陽光台小学校
10月23日(日)か30日(日)現在未確認です。至急確認します。(10月23日(日)で予約された)
 ○内容について確認
  時間は10:00~(体育館内)11:00~スケアードストレート(校庭)
安協:パネルクイズ(大人向け、子ども向け)
  警察:事故事例の写真をパネル展示する。(リアルな写真)
  地区連交通部長:DVD上映担当する。
 ○対策会議が主導の活動について
  のぼり旗の作成100本程度、各自治会内の事故の発生場所や危険と思われる箇所に掲げる。ヤオコーの事故現場等、設置したあとの維持管理にも注意をはらう。
  旗のデザイン       「ここで事故発生」等
  今後の活動時に手持ち旗も作った方が良い。たすきは有るものを使用。
  手持ち旗30本程度作成する。
  のぼりの下に「相模原警察署」は入れられるか?警察で確認する。
 ○交通安全指導をいつから行うか?
  毎月1日は県民交通安全の日毎月20日は市民交通安全の日となっている。
実施は毎月20日とする。時間は4月~10月は17:00~45分程度、11月~3月は16:00~45分程度とする。
  地区連会長会議に諮る必要もあるので6月20日からとする。(土日は除き前日とする)
 ○まず、対策会議のメンバーの交通安全指導勉強会を実施すべき、警察で行っていただきたい。
  教育の専門がいるので、確認します。(警察)
  5月18日(水)は勉強会を兼ねて会議を実施します。
3・各支部の活動状況
 ひかり:資源回収の回覧時に自転車事故撲滅の啓発を行っている。
     警察から提案ありますか?・・・ヘルメットの着装を記載してはどうか?(警察)

光が丘地区の3月までの自転車事故発生場所