台風19号で「風水害時避難場所」が開設されました。10月12日(土)超大型台風19号が関東を直撃し、中部・長野・東北を含めた東日本全域に甚大な被害をもたらしました。こういった「風水害」での避難勧告が発令された場合、光が丘地区では、「陽光台公民館」が避難場所として指定されています。まだ風雨がひどくない11日(金)の夕方5時には「避難場所」として開設され、19名の方が避難されました。光が丘地区の「風水害時避難場所」は地域特性上、多数(数百人規模)の避難者を想定していませんので、土砂災害リスクのある「道保川公園」近くの「陽光台公民館」が避難場所となります。「大地震」時に開設される「小・中学校」の避難所と違い、基本的に場所の提供だけで、非常食や水の提供はありません。従って、避難者は必要な物は持参するのが基本となります。兼ねてより風水害時避難場所としての開設を市に要望していた「光が丘公民館」についても、11日(金)夕方5時から開設され、こちらも17名の避難者を受け入れました。また、状況に応じて近くの「自治会館」も各自治会の判断で「風水害時避難場所」として開設されることになっています。青葉2丁目では、自治会館の屋根が飛んだので「和泉短大体育館」を避難場所として開設し、緑が丘2丁目、虹ヶ丘、朝日が丘でも自治会館を避難場所として開設しました。虹ヶ丘へは5名の避難者があり、他は無しでした。
情報提供:光が丘地区自治会
2019.10.17
[光が丘] 「風水害時避難場所」の開設について
写真左上:陽光台公民館「風水害時避難場所1」、写真右上:光が丘公民館「風水害時避難場所2」、写真左下:和泉短大体育館「風水害時避難場所3」