11月7日(月)午後7時より、行政より、古賀副市長、小山中央区長、彦根危機管理局長、萩野まちづくり計画部長、斎藤市民局長、樋口市民局次長、長田中央区副区長、他関係課長、をお迎えし、地区からは、平林地区連会長を筆頭にまちづくり委員31名が参加され懇談が行われました。
参加者の各自自己紹介の後、初めに古賀副市長より挨拶と合わせ市政の概要について説明がありました。
懇談は2つのテーマで、提案者より順次説明され、市側の回答があった後懇談が行われました。
●テーマ1 「防災力向上に向けた取り組みについて」
課題事項1:防災条例・地区防災計画の周知の方法について
【行政】市の広報誌やHP,地域情報誌などで周知するほか、リーフレットや防災ガイドブックの
全戸配布、防災フォーラムの開催などを防災条例の趣旨に則り周知に努めていますが、
周知は単発ではなく、継続して行うことが重要あり、光が丘地区での周知活動を継続して
頂ければと考えています。
課題事項2:防災マイスター制度の運用と補助制度の充実について
【行政】平成25年度~27年度の3年間で200名近いマイスターを認証したことから今年度は
ひとまず休止し、認証者のスキルアップ研修を実施して、更なる知識、技術の向上に努めて
いただき、光が丘地域においては、継続して地域活動を重ねて頂きたい。
●テーマ2 「安心して暮らせるまちづくりについて」
課題事項1:地域住民の生活を脅かす開発行為について
【行政】開発許可にあっては都市計画法許可基準に適合すれば開発許可することになりますが、
袋小路の道路計画においては、新設道路を通り抜け道路とするよう指導に努めます。
地区計画は、建物や道路、公園等、住民が主体となって独自ルールを作ることになっており、
まずは、地域住民の皆様が主体となって課題を検討する組織づくりを検討してみて頂きたい。
●懇談会は、大きな問題もなく予定通り午後9時に終了しました。